雛人形は子どもを想う気持ちが形になったものです
「きょうは~たのしいひなまつり♪」と日本人ならどなた様でも知っているひな祭りの歌。
それは、親御様にとっても、娘様にとっても、家族にとっても特別な日ですね。
冷たい風が吹く冬から3月に入り、ようやく梅の花が色づきはじめた頃の温かい団らんのひとときは、大人の方は懐かしい想い出と育ててくれた両親の事を思いださせてくれます。
また、小さなお子さまはひなあられを食べながら、きれいなお人形を羨望の眼差しで見つめて情操を育みます。居心地がよく、温かい雰囲気と優しい言葉が飛び交う会話は一生モノの想い出になります。
そんな温かいひな祭りは時代の変遷と共に色々と変わってきましたが、ご家庭で自分らしいひな祭りをお祝いできたらと心から思っています。
皆様は
想い出に残っている雛人形はどのようなお雛様ですか?
お祖母様からお母様、そして娘さまへと、その家に代々伝わる人形もありますでしょうし、娘の誕生を祝って作った人形もあると思います。
また、愛情たっぷりの手作り人形もありますし、自分で作った紙人形も想い出にあるかもしれません。家庭だけではなく、幼稚園や保育園で飾られた人形が想い出になっている人も多いはずです。
その人形たちは、作り手さんの想いからいろんな様々な方々の想いが込められたものです。
いろんな方の愛情を注がれた人形は間違いなく、その持ち主を守ります。それがひな人形の役割です。
このサイトでは、その楽しいひな祭りのお手伝いができたら幸いでございます。